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合併と住民投票に関する公開質問状 |
依頼状
公開質問状 |
公開質問状への回答発表 |
公開質問状への回答はこちらをご覧ください
回答があったのは5名の議員のみでした。 合併問題を町民がそれぞれの考えで判断し、一人でも多くの方に投票してもらう ために、私たちはどのようなことをすれば良いのかと考え、議員への公開質問状の提出を思 い立ちました。 町長は最終的に議会で決めると発言しており、住民投票の結果と議会の結論とが食い 違ってしまうのではないかと危惧している人が多くいます。ですから今回の公開質問状の回答が、 住民投票の結果を重んじるものとなり、それが投票を促す事につながる事を期待していたのですが、 回答に注目している人たちに対して"回答は5名のみ"という事実を 何と説明したらよいのでしょうか? 今回、回答を拒否された議員の方々の多くは、合併推進の会のチラシにその名前を連 ねている事を最近知りました。私たちは合併問題が賛成、反対で対立してしまっては、 どちらの結果になっても町民の中に対立感情がしこりとなって残り、その後の住民自 治の妨げになると考え、今回の公開質問書提出は中立の立場としての行動です。 それに対して「反対の会」と誤解して回答しない方もありました。しかしそれを理由 に拒否するのもおかしな話です。議員であるならば賛否両論、町民の意見を聞くべきであり、 その最大かつ最終的な機会が住民投票ですから、その投票率を上げるための公開質問状には 協力が得られると思っていました。しかし、結果は18人中5人の議員からの回答しかありませんでした。 今回の住民投票にあたっては、全町民のアンケートで合併反対が上回ったことの巻き返しを図るた めのものとしてではなく、きちんと住民に顔を向け、その声を真摯に受け止めるという議員 としての姿勢を示していただくことに、最後の期待をかけたいと思います。 |
みんな行こう住民投票の会 |
代表:玉村昌代 〒399-8303 穂高町大字穂高7735-5 TEL.FAX: 0263-82-6301 E-MAIL: tamamura28@ybb.ne.jp |